最近の健康ブームで水を毎日2リットル飲む人って増えてきているのではないでしょうか。
すぐに水を2リットル飲めない人がほとんどだと思います。
意識しないと普通は生活の中で、2リットルもの水を飲むことはかなり難易度が高いでしょう。
夏ならまだしも、冬は本当に水の摂取量が下がるはずです。
僕も最初は、
「水を2リットル飲むのなんか簡単だろ」
と思っていましたが、実際にやってみるとすごく難しかったです。
毎日水を2リットル飲むのって意外に大変なんですよね。
皆さんの中でもチャレンジして失敗してしまう方多いかと思います。
そんな方に僕が実際に試して効果のあった方法を今回はご紹介させていただきます!
Contents
水を飲むメリットとデメリット

メリット
ダイエット効果
これは誰しも聞いたことがあるもの。人間の体はほとんどが水分なのです。
そのため古い水は新しい水が入ることで循環されていきます。
これはデトックス効果と呼ばれています。
それによって体内の溜まっていた悪い物質が排出され、痩せる体に変化していきます。
またこれは水だけではなく、緑茶などでも効果があります。
また水を飲むことで代謝も上がり痩せやすくなります。また何か食べる前に水を飲むことで食欲を抑えることもできるそうです。
僕自身も水を2リットル飲む前と比べると代謝が上がって以前よりも太りにくくなりました。
美肌効果
これも有名な話で有名人も肌を健康に保つために、水を多く飲んでいると聞いたことがあると思います。
これはダイエット効果と一緒で、体の老廃物、また肌の老廃物も一緒に外に出してくれます。
また乾燥、保湿対策にもなるため、潤いも保たれます。これはもちろん顔だけではなく、体の肌に効果があります。
男性も肌が汚いと悩んでる方も多いと思います。でもなかなか美容系のものは買いずらいし、スキンケアもメンドくさい。そんな時はとにかく水を飲んでみてください。
1ヶ月も続ければ肌の調子は変わります。実際に僕自身も水を飲んでから肌の調子が良くなったことを実感しています。
アンチエイジング
最近アンチエイジングの関心が高まってきています。それは人生100年時代と言われ始めているのが理由だと思います。
でもアンチエイジングって何から始めればいいかわかりませんよね?
やはり一番手軽で安くすみ、手取り早い方法は水を飲むことです。
ここまで説明してきた通り、健康効果は抜群です。
デメリット
トイレにいく回数が増える
水を2リットル飲むことが習慣になると間違いなく起きるのが、トイレにいく回数が増えることです。
以前は1日に3〜4回だったのが、5〜6回に増えます。
これは仕方がないことです。
ですがそのこと自体は悪いことではないので体から悪いものが出ていくと思って、トイレに行きたくなったら喜びましょう!
持ち運びが大変、メンドくさい
これは直接的に水を飲むことへのデメリットという訳ではありませんが、メンドくさいや持ち運びが大変なのはストレスを溜めてしまう可能性もあります。
なので工夫をしながら飲むように心がけましょう。
水を2リットル飲むことができない人の特徴

いきなり多くの水を飲もうとしている
多くの人は「よし!明日から水を2リットル飲むぞ!」と意気込んで、いきなり水を多く飲もうとして続けることができず、飲むのをやめてしまう人が多いと思います。
僕自身もその一人でした。
それもそのはず、いきなり500mlしか飲まなかった人がその倍以上の水をいきなり飲むのはしんどいに決まっています。
飲むタイミングが悪い
皆さんは水をいつ飲むようにしてますか?多くの人は喉が乾いたら、水が飲みたくなったらという人が大半だと思います。
実は喉が乾いている時にはもう遅いのです。
そもそも喉があまり乾かない
そもそもあまり喉が乾かないし、水を飲まなくても、他の飲料水でどうにかなってるし大丈夫って方も多いと思います。
これは自分が一番悩んだことです。他の清涼飲料水がどれだけ体に害をもたらすか、というのを知ることができれば改善されると思います。
試して欲しい5つの方法

朝起きてすぐできるだけ多くの水を飲む
人間の体は寝ている間も活動をしています。平均約500mlの水分が失われ、朝起きる頃には体が干からびています。
なので、朝は起きたらしっかり水分補給をしましょう。水を飲むことで体全体の活動が活発になり、朝食が食べられない方や朝すぐ活動できない人にも効果があります。
僕はいつも朝起きてトイレに行ったあとすぐに500mlの水を飲むようにしています。そうすることによって夜の内に失った分の水分を補給するだけでなく、1日に取る2リットルの水の4分の1を摂取することができます。
これを実践するようになってから2リットル水を取ることの成功率を高めることができました。
常温の水を飲む
夏など暑い時期は冷たい水を飲みがちになります。ですが冷たい水を飲むことで体に悪影響を及ぼす可能性があります。冷え性やお腹を下すなどが例です。
また実際に僕が経験をしたもので、飲む水を常温に変えたと途端に多くの水を飲むことができるようになったので、これは自分でも驚きでした。
冷たい水は多く飲めませんが、常温にすることで水をゴクゴク飲むことができるようになったのです。これは是非試して欲しいです。
こまめに飲む
これはデメリットでも紹介しましたがいきなり多くの水を飲むこと、喉を乾く前に飲むことへの対策です。
こまめに飲むことで体への負担も減らすことができるだけでなく、量を摂取しやすくなります。
飲むタイミングを決める
いつも飲むことを忘れてしまう人への対策です。これは習慣化をしやすくする方法の一つの「if-thenプランニング」を利用した方法です。
事前に飲むタイミングを決めてしまうのです。
例えば、朝起きたら水を飲む、毎食の前、後に水を飲む、歯磨きをしたら水を飲む、シャワーを浴びたら水を飲むなど、もともとある習慣の後に水を飲むことをすることによって習慣にすることができます。
そうすることで必然的に飲む量を増やすことができます。
水を常備する
これは少し難しいかもしれませんが、何をするにも水を持ち運び、すぐに飲める環境を作ることです。
確かに最初は水を持ち運ぶのがメンドくさい、重いなどあると思いますが、この環境を作ることで2リットル飲むことの成功率がかなりアップします。
また家にしっかりストックして置くことも大切です。別の記事でも紹介しましたが、アマゾンなど通販でまとめて水を買って置くのをオススメしています。
運ぶ手間も省け、節約にもなります。
まとめ
当たり前のことですが、紹介してきた方法も実践しなくては意味がありません。ぜひ試してみていただいて、自分にあったものであれば続けて欲しいと思います。